厚生労働省から「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」が公表されました。

更新日:2024年4月4日 / 木村

木村です。

最近、アルコールの摂取量が世の中的に減り、ビールメーカーは、いろいろな対策を発表しています。

例えば

サッポロビールは

【YEBISU BREWERY TOKYO】を、ヱビスビール発祥の地で、2024年4月3日開業したり

サントリーでも

【FACOTRIP】として、工場見学を強化しています。ちなみに昔と違い有料です。

 

そんな中、厚生労働省では

2024年2月19日に

「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」

を公表しました。

例えば、男性の場合

1週間で150gの純アルコールの飲酒量があると

脳卒中(出血性) の発症リスクがあります。

 

純アルコールの飲酒量は、食事のカロリー計算のように

下記の算式で決算できます。

「純アルコール量(g)=摂取量(ml)×アルコール濃度(度数/100)×0.8(アルコールの比重)」

 

缶ビールを例に計算すると

例: ビール 500ml(5%)の場合の純アルコール量
500(ml) × 0.05 × 0.8 = 20(g)

となります。

 

しかも、高齢者の場合は、若い時よりも体内の水分量が減り

酔いやすくなり、認知症のリスクが上昇します。

参考:厚生労働省

「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」

 

 

 

とはいっても、お酒は美味しいですよね。

日曜日に呑んだお酒は、こちらです。

地元のお酒です。

陸奥八仙 ピンクラベル 吟醸(火入)